金本位制は何年代にどうなった?

Posted on | 2016年7月25日月曜日 | No Comments

◯19c

パクスブリタニカのもとで国際金本位制
◯1920年代
WWⅠで金本位制停止
→アメリカに金集中、ドイツはドーズ案の時に復帰、ドイツの復帰に押されてイギリスも復帰。フランスはフランの過少評価→輸出増大→金流入
→しかし、純粋な金本位制はアメリカのみ。イギリス・フランスは金地金本位制、ドイツは金為替本位制
◯1930年代
恐慌により金本位制離脱(アメリカは世界通貨・経済会議のときに離脱)
→ブロック経済化。管理通貨制度。国際通貨体制。高関税。
◯1940年代
IMF(三国通貨協定→ブレトン=ウッズ協定)により金ドル本位制。
→ドルのみ金との交換可能。他国は金orドルと交換比率を設定。

Comments

Leave a Reply