70年代の状況変化と技術革新

Posted on | 2016年7月25日月曜日 | No Comments

◯第一次、第二次石油ショック

→省エネ、脱石油化の技術革新=「マイクロエレクトロニクス革新」(半導体メモリーと半導体ロジックの大量生産)
→自動車企業における新たな生産システムの形成(FMS:フレキシブル・マニュファクチャリング・システム)
→必要なものを必要な時に、必要な量だけ生産(カンバンシステム。補給カンバンと生産指示カンバン)
→60年代に開発されたカンバンシステムが70年代に威力を発揮し始めたのは、NC工作機械の発展の影響が大きい(工作精度の向上と段取り替え時間の劇的短縮)
→そしてそれは半導体メモリー(DRAM)と半導体ロジック(マイクロプロセッサー)の大量生産ができたから。
→そして補給カンバン、生産指示カンバンはバーコードカンバンへ(デンソー)

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