2.高度成長と金融政策

Posted on | 2017年1月16日月曜日 | No Comments

1960-1972(1960年代)

1.変則的金融政策の正常化
→公定歩合操作中心の金融政策に変更
→オーバーローン(日銀資金への過度の依存)の是正
→新金融調整方式(金融調節の重点を日銀貸出から債権オペに変更)
2.高度成長期における景気調整「高度成長の制御役」
→公定歩合操作、窓口指導など
3.日銀特融(無担保の特別融資)の発動
→経営難の山一証券に対して
4.戦後初の赤字国債発行と市中消化
→日銀による直接引き受けはしない、市場原則による
5.日銀法改正問題への適応

Comments

Leave a Reply