バーナードの権威受容説

Posted on | 2016年8月16日火曜日 | No Comments

◯機能の権威

→職務に関わる上司の高度の学識・専門能力に、あるいはその豊かな経験により裏づけられた見識に心服し、この上司の下した判断と指示の確かさを信じて、部下がこれに従うというもの。

◯地位の権威
→指示が組織上の上司からの指示であるがゆえに部下が服従するというもの。

◯無関心圏
→現実では、機能の権威だけで部下が指示に従うわけではない。上司の指示・命令が理解可能で、従うことに精神的苦痛、肉体的苦痛を伴わず、従うことが個人的利害・組織の目的に反していない場合、上司のこの指示・命令は部下の無関心圏に属するという。

Comments

Leave a Reply