オプション取引
Posted on | 2016年1月31日日曜日 | No Comments
デリバティブの一種。ある商品について「現時点で決めた価格で」「将来の予め定められた日に」売買を行う「権利」の取引のこと。先物取引との違いは、権利の取引であること。例えば、1年後にパソコンを20万円で買う予約をするのが先物取引であるのに対して、オプション取引は、「1年後にパソコンを20万円で買う」という権利を500円で買う、みたいなイメージ。なので例えば、1年後にパソコンが15万円になっていたとしても、先物取引なら絶対買わないといけないけど、オプション取引なら「権利を行使しない」という選択もできるので、無理に買わなくても良くなる。

Category:
金融論
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